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篇名
翁鬧作品中的日語表現∣The Japanese Representation in Wong Nao's Work
並列篇名
翁鬧作品における日本語表現
作者 黃意雯
英文摘要
日本統治期の台湾文学作家翁鬧は、短いながらも輝いた創作生活を送った。その活躍ぶりは、つとに多くの論者が認めている。翁鬧の作品に見られる日本語表現については、基本的に母語話者と同等であるとの高い評価を受けているが、本稿ではこの点、さらに詳しく分析したい。その結果、翁鬧の日本語表現の特徴として判明したことは、まず、豊かな語彙力が挙げられる。その具体的な例として、方言然ぜんとした語彙、流行語、外来語の使用の3点から分析した。次に、中訳本からは探りがたい日本語使用上の特徴を把握すべく、人物名に対する工夫、文体の自由な駆使、詩作におけるカタカナの使用の3点から検討し、翁鬧の日本語表現の精妙さを再確認した。最後に、翁鬧の日本語表現の誤用について分析した。その結果判明したことは、同時代の他の台湾人作家と比べて、彼には日本語の誤用が少なく、その多くがごく一過性の誤用である、いわば「ミステイク」と言ったほうが適当であるという結論に達した。如上の考察の結果、台湾人作家として、翁鬧の日本語能力は当時の平均的なネイティブスピーカーをさえしのぐほどであったことが推察される。母語話者顔負けの表現が作品中には散見されるし、日本語の特徴も十二分に生かして表現している。
起訖頁 153-174
關鍵詞 翁鬧日語表現日本統治期台灣文學誤用分析翁鬧日本語表現日本統治期台湾文学誤用分析Wong NaoJapanese representationTaiwan Literature during the Japanese Colonic Perioderror analysis
刊名 台灣應用日語研究  
期數 201306 (11期)
出版單位 台灣宗教學會
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