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台灣應用日語研究
201007 (7期)
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篇名
於台灣職場上之日語使用的實態調查——日語的使用場面與解決方略的使用∣The research of using Japanese in companies in Taiwan–The situations of using Japanese and the use of strategies
並列篇名
台湾の職場における日本語使用の実態調査報告-日本語の使用場面とストラテジーの使用-
作者
陳黎璇
英文摘要
台湾の職場における台湾人日本語使用者(TJ) は、どのような場面で、誰に対して日本語を使用するか、またその場面で日本語の使用に困難を感じる際、どのような解決方法(ストラテジー)を用いているかを調べるためにアンケート調査を実施した。その結果、次のようなことが明らかになった。
(1) 日系企業の日本語使用者(JTJ) と台湾企業の日本語使用者(TTJ) の主な日本語の使用相手はそれぞれ日本人上司と取引先の日本人であった。つまり、自分にとって敬意を払う必要がある人物である。
(2) TTJとJTJともに、日本語をよく使う場面は、「会話領域」では「電話での会話」、「話す領域」では「自己紹介をする」、「聞く領域」では「会議で日本人の発言を聞く」という場面である。
(3) TJ の多くが日本語の使用に困難を感じるのは商談・交渉の会話場面、自分がまとまった論述的なプレゼンをする場面、及び人のプレゼンを聞く場面である。
(4) TJは日本語の使用場面でコミュニケーション問題に直面した時、目的達成のために積極的なストラテジー(自己解決型、支援要請型、リソース活用型)をよく使う。
以上の結果から、ビジネス日本語教育現場へ提供できる有益な情報を以下に示す。
1) TJにとって必要性が高く、かつ重要な場面から先に導入すること。
2) TJがよく困る場面で役に立つ言語表現を教え、その場面を想定した練習をさせることで自信を持たせること。
3) 職場で使用できる積極的なストラテジーをもっと取り上げ、指導する必要があること。
起訖頁
238-266
關鍵詞
日語之使用場面
、
日語使用者
、
日語之使用對象
、
解決方略
、
日本語の使用場面
、
日本語の使用者
、
日本語の使用相手
、
ストラテジ一
、
situations of using Japanese
、
Japanese language speakers
、
Japanese language listeners
、
strategies
刊名
台灣應用日語研究
期數
201007 (7期)
出版單位
台灣宗教學會
該期刊-上一篇
網際網路的搜尋技巧及在日語教育上的應用∣Searching Skills on the Internet and Their Applications in Japanese Language Education
該期刊-下一篇
日語文法教學中CALL教材之研究∣The research of CALL teaching material in Japanese grammatical guidance
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