月旦知識庫
 
  1. 熱門:
 
首頁 臺灣期刊   法律   公行政治   醫事相關   財經   社會學   教育   其他 大陸期刊   核心   重要期刊 DOI文章
淡江日本論叢 本站僅提供期刊文獻檢索。
  【月旦知識庫】是否收錄該篇全文,敬請【登入】查詢為準。
最新【購點活動】


篇名
日本語文學の拡散、収縮、離散
作者 西成彥
中文摘要
現代の日本で「外地」という言葉は、死語である。敗戦と同時に日本は、傀儡國家としての「満洲國」を含むすべての「植民地」を放棄したことになっているからだ。しかし、だからといって、現在の日本がかつての「內地」とそっくり一致するわけではない。現在の北海道へと內地人の組織的な移住が始まるのは、開拓使の設置(1869)以降だった。その後も移住者は自分のことを「內地人」だと感じつづけた。これはかつての「蝦夷地」がそもそも日本人の土地ではなかったという史実に対する日々の追認作業だったと考えるべきだろう。アイヌが內地からの移住者をしばしば「シャモ=隣人」や「和人」の名で呼ぶのも、同じ確認のための作業であった。アメリカ大陸先住民の歴史や現狀を見るにつけ、近代の國境がいかに先住民族の生活圏を寸斷・分斷するものであったかは明らかである。先住民族は國家間の國境紛爭に巻きこまれ、前線からの立退を命じられることも稀ではなかった。近代日本は、北海道(樺太や千島を含む)といった地域を、國境地帯としてではなく國土として領有することによって、「帝國」としての第一歩を踏み出したのである。
起訖頁 71-90
刊名 淡江日本論叢  
期數 201512 (32期)
出版單位 淡江大學日本語文學系
該期刊-上一篇 「満州」ピジン中國語とその背景
該期刊-下一篇 経済連携協定で来日した外国人看護師候補者のアイデンティティ–看護師、妻、母としての選択–
 

新書閱讀



最新影音


優惠活動




讀者服務專線:+886-2-23756688 傳真:+886-2-23318496
地址:臺北市館前路28 號 7 樓 客服信箱
Copyright © 元照出版 All rights reserved. 版權所有,禁止轉貼節錄