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篇名 |
日治末期台灣菁英青年的台灣描寫――以台北高校傳閱雜誌《杏》為例
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並列篇名 |
日治末期台湾エリート青年の台湾描写-台北高校回覧雑誌『杏』を例に- |
作者 |
津田勤子 |
中文摘要 |
1937年日中戦争勃発後、台湾人を日本臣民とし戦争に動員していこうと、皇民化政策が推し進められた。台湾に本来あった習俗や宗教、言語が否定され、消滅の危機に立った日本統治末期に、「台湾」は台湾青年によってどのように描写されたのだろうか。本論文は、台北高校の台湾人学生たちが組織した読書会「杏」及びその回覧雑誌『杏』に着目。日本統治末期に台湾エリート青年はどのように「台湾」という空間をとらえ、描写したのか、「帝国」と「植民地」の間で自分たちをどのように位置付けたのかを考察する。前半では、「杏」会創設の概要や活動内容、台北高校教師や金関丈夫、張文環ら文化人たちとの交流状況を会員の回想録をもとに整理。後半では、戦前に発行された『杏』1・2・3・6号に掲載された作品のうち、「台湾」を描写した詩や随筆、小説、論文を取り上げ、そこにどのような「台湾」が描かれたのか分析、描写の視座はどこにあったのかを論じる。 |
英文摘要 |
1937年中日戰爭爆發之後,日本政府進行皇民化政策,促使台灣人作為日本臣民而動員戰爭。台灣的習俗、宗教、語言面臨消滅的日治末期,台灣青年如何描寫「台灣」呢﹖本論文注目台北高等學校的台灣學生所組織的讀書會「杏」以及其傳閱雜誌《杏》。本論文討論日治末期台灣菁英青年如何詮釋「台灣」並描寫,他們在「帝國」與「殖民地」之間將自己如何定位。本文前半段探討「杏」會創設背景與活動內容,參考會員的回憶錄,會員與台北高校教授、金關丈夫、張文環等台日知識份子之間的交流狀況。後半段選出戰前發行的《杏》1、2、3、6期中提到「台灣」的詩、隨筆、小說、論文等作品,從此進行分析他們如何詮釋並描寫「台灣」,並且討論他們描寫的觀點。 |
起訖頁 |
173-209 |
關鍵詞 |
台北高等學校、菁英青年、日治末期、台灣描寫、金關丈夫、台北高等学校、エリート青年、日治末期、台湾描写、金関丈夫 |
刊名 |
文史臺灣學報 |
期數 |
201910 (13期) |
出版單位 |
國立臺北教育大學台灣文化研究所
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該期刊-上一篇 |
論經典的形構:涵義、標準與文化戰爭 |
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